異なる視点や専門知識を持つ人々とのコミュニケーションを通じて、新たなアイデアや解決策を生み出し、より総合的な治療アプローチを追求することに役立っている。

読んだ本は?
7つの習慣
【この本を読んだ人】
年齢: 27歳
性別: 男性(医療機関)
業界: 医療(5人~20人規模)
職種: 作業療法士

わたしが「7つの習慣」を手に取った理由

私が7つの習慣を読むきっかけは、仕事と日常生活の両方で効果的に時間を管理し、成功に近づくために自己啓発をしたいと思ったからです。

日々の忙しさや課題に直面する中で、より効率的に取り組む方法や自己成長のためのツールを探していました。

この本は多くの人々から高い評価を受けており、その信頼性と実用性に惹かれました。

また、職場の上司からおすすめの本として紹介されたこともきっかけです。

上司の信頼と尊敬を持つ方からのお勧めは、自己成長に繋がる貴重なアドバイスと受け止めました。

この本を読むことで、自己管理や優先順位の設定、効果的なコミュニケーションなど、具体的なスキルや考え方を学びたいと思いました。

自分自身の成長や目標の達成に向けて、この本が道標となることを期待しています。

また、この本を通じて、他の人々との関係を向上させ、協力し合いながら共に成長していくための手段も探求したいと思っています。

仕事だけでなく、人間関係や個人的な目標の達成にも役立つ知識やインスピレーションを得ることができることを期待しています。

「7つの習慣」を読んで活きたこと

第1の習慣である「主体性を持つこと」は、作業療法士が患者さんと協力して目標を達成する上で重要な考え方でした。

主体的に関与し、患者さんのニーズや目標に合わせた計画を立てることで、より効果的な治療を提供することができたかと思います。

また、第3の習慣である「優先事項を明確にすること」は、作業療法士がタスクや治療の優先順位を設定する際に役立ちました。

患者さんの状態や目標に基づいて、治療の重要な要素を選択し、時間やリソースを最適化することができました。

これにより、患者さんの治療効果を最大化するだけでなく、自身の時間管理も向上させることができ、治療の勉強の時間を確保することにも繋がりました。

さらに、第5の習慣である「相互依存からの相互利益への移行」は、作業療法士がチームと協力して患者さんを支援する際に重要な要素のように感じます。

他の医療専門家やケアプロバイダーとのコラボレーションやコミュニケーションを通じて、総合的な治療プランを作成し、患者さんの状態の改善に向けた共同の目標を達成することができます。

チームでの総合的なアプローチが必要な医療現場ではとても大事な考え方だと感じました。

最後に第6の習慣である「シナジーを生み出すこと」は、作業療法士がチームや他の専門家と協力して患者さんを支援する際に重要かと思いました。

異なる視点や専門知識を持つ人々との対話や共同作業を通じて、新たなアイデアや解決策を生み出し、より総合的な治療アプローチを追求することに役立っています。

このように、7つの習慣は作業療法士の仕事においても重要な要素を提供してくれます。自己啓発や習慣の見直しを通じて、より効果的な治療を提供し、患者さんの生活の質を向上させることができたと思われます。

こんな人におすすめ!

・自己成長を望む人
・リーダーシップを向上させたい人
・時間管理やストレス管理を改善したい人

書籍情報

著 者 スティーブン・R・コヴィー (著)
フランクリン・コヴィー・ジャパン (翻訳)
発売日 2013/8/30
出版社 キングベアー出版
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