読んだ本は? | |
天職の見つけ方 |
【この本を読んだ人】 | ||
年齢: | 51歳 | |
性別: | 女性(派遣社員) | |
業界: | インテリア(20人~50人規模) | |
職種: | 販売員 |
わたしが「天職の見つけ方」を手に取った理由
私は、高校生の時に、イギリスへ留学をして建築物、内装の違いに感銘を受け、自分の好きなことを仕事にすることが出来ました。
働き始めたときは本当に自分のやりたいことが出来ていることに満足し、心の底から良かったと思っていたのですが、一つの業界しか知らないことにふと、他に私に出来る仕事は無いのだろうか?と立ち止まった事がありました。
そんな時、天職という言葉が世間で飛び交っていたので、読むだけ読んでみようと思い手にしました。
「天職の見つけ方」を読んで活きたこと
「ずいぶんと変なことの専門家になってしまったな~」というところに、天職じゃないの?と思ってしまいました。
著者は働く人のカウンセラーをしています。天職を見つける専門のカウンセリングをしています。
新卒で入った会社がブラック企業で転職をしたら次もブラック企業。半年で辞めたそうです「今の仕事で、僕は10年後、幸せになっているんだろうか…?」というところに同じような感覚を覚えました。
「こんなしょぼくれて疲れきった顔で働いている人間が、10年後、幸せになっているわけがない!」。
「今の仕事で、僕は10年後、幸せになっているんだろうか…?」働くことと幸せの関係について考えていきます。
好きなことをしている私は幸せに働けているのかと考えました。著者は一度あきらめたカウンセラーになるための勉強をして「人間は、やりたいことを仕事にしたら、本当に幸せになれるのか? だとすれば、やりたいことって、どうやって見つけるのか。
「自分は今の仕事で幸せになれるのか? 」「自分にとっての天職ってなんだろうか? 」というところでは、本当のヒントが垣間見えます。私は、天職があるはずだと思えることが本当は幸せなことだと思います。
天職を見つけられた人は本当に幸せなのだと思います。読み勧めると、私は、天職かどうかは他の仕事をしない限りはかりしれないけれど、幸せに働いていることに気が付きました。
そして、今、幸せに働けていることを実感し、これで良かったんだと満足感を得ました。
こんな人におすすめ!
・自分の仕事に疑問を持ち、他に向いている仕事があるのでは無いか?と思い悩んでいる人
書籍情報
著 者 | 中越 裕史 (著) | |
発売日 | 2019/9/26 | |
出版社 | PHP研究所 | |
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