「仕事の抜け・漏れを防ぐことができた」紙に書く事で頭の中を一つずつ整理する事ができる。

読んだ本は?
メモの魔力
【この本を読んだ人】
年齢: 27歳
性別: 女性(会社員)
業界: 建設業(500人以上~規模)
職種: 施工管理

わたしが「メモの魔力」を手に取った理由

社会人1年目の頃、仕事のできなさに悩んでいた頃にこの本を読みました。

タイトル通り、とにかくメモを取れ!という内容なんですが、嘘だと思って試したら、みるみるうちに仕事が捗るようになって驚きました。

メモを取ることで、アウトプットとインプットが同時に行われ、またメモを取ることを習慣つけることで周りからの目も変わるという当たり前だけどなかなかできないことが書かれていました。

この本にこのタイミングで出会えて本当に良かったと思っています。

「メモの魔力」を読んで活きたこと

まず第一にメモを取ることで後から見返すことができる。

仕事の抜けは防げました。また、メモを取っててえらいねと褒められたり、メモをとることによって誠実さがアピールできて、仕事に関しては利点しかなかったです。

またその本に書かれていた事で、自分自身を紙に書いて分析すること。とあったのでまねしてみたところ、紙に書く事で頭の中を一つずつ整理する事ができる。

紙に書く事で文章力を上げる事ができる。もっと細かい事で言うと、デジタルなこの時代において、文字を書く事があまりありませんが、漢字が書けないことに気がついたり字が汚い事に気がついたり、可視化することによって自分の弱点を1発で見抜く事ができるのです。

この本のおかげで仕事に活きた事は他にもあり、この本の話題で仕事柄お話しする方と盛り上がれたり、この本の中にはほかのおすすめの本の題名も書かれており、進んで読書する姿勢が私につきました。

直接仕事に活きることもあれば、何かのきっかけで間接的に活きる場面もありましたが、なんせ利点しか今までなかったです。

未だにずっとメモが取れるものを用意するくせは、仕事だけでなくプライベートでもやっているので、プライベートでメモした内容が仕事に活きる事も経験しました。

メモなんて取らなくても大丈夫と過信していた昔の自分に一刻も早く読ませたい一冊であることに間違いないです。

また、たくさんの人に読んでもらいたいと私は本当に思っています。

こんな人におすすめ!

・仕事をしている全ての人

書籍情報

著 者 前田 裕二 (著)
発売日 2018/12/24
出版社 幻冬舎
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